小さな贅沢を楽しむ女子旅ノート!

小さな贅沢を楽しむ女子旅ノート まだ見ぬ景色や人、美味しい食べ物との出会いを楽しむ女子旅をお話しします!

小千谷市山本山高原からみえる田畑のパッチワーク

上越線長岡駅から上り3つ目の「小千谷駅

また関越自動車道小千谷インター」より、

車で10分少々の山本山高原 

 

車で、小千谷インターを出たら市内に向かいます。

すぐの信号(右手にスーパー原信)を右折後10分程走ると、

大きな山本山高原の看板が見えてきます。

山本交差点(信号)の先10Mくらいの小路を右折、

後は道なりで登っていきます。

(冬季間は積雪により山頂までの道が通行できません。)

 

 

標高336mの山頂が高原となっており、

運転の未熟なわたしでもゆっくりドライブできましたし、

ハイキングの方も見かけました。

高さはありませんが、十分高原を感じることの

できる場所を見つけて嬉しいです。

 

お天気の良い日には山頂からは越後三山、

遠くは会津の山並みも見渡せ、

眼下には信濃川の壮大な流れと、

緑豊かな越後平野を望むことができます。

訪れた時は、稲の刈入れが終わり、

田や畑がパッチワークのような美しさでした。

 

少し歩くと、そば畑の白い花が一面広がり、

青空と美しい初秋の景色を堪能出来ました。

そば畑に向かう途中は、ブル―ベリーの苗木が沢山植えられ

きっと沢山の実を付けるんだろうと思います。

 

ここでは菜の花とひまわりが毎年交代で作付され、

偶数年は菜の花、2023年はひまわりが迎えてくれます。

晩秋の早朝には雲海などを見ることもできます。

 

山頂では、子供連れも多く自由に飛び回ったり、

お弁当などを食べていました。

 

 

山頂には、「やまもとやまcafe本」があります。

地域おこし協力隊として小千谷市にきて、

そのまま移住したオーナーが、

中越地震を機に使われなくなった山本山の山頂休憩所を

カフェに改装オープンしました。

小千谷産の野菜をたっぷり使ったカレーや、

ブルーベリーを使ったデザートなど美味しく頂きました

 

春の新緑に癒されに出かけたいと思います!

 

小千谷はお蕎麦も有名です。

古くから麻織物「縮」の街として栄えた小千谷市

縮の糸を紡ぐ際に使われていた

「布海苔(ふのり)」をつなぎとして

へぎそばは生まれました。

わたや角谷須坂屋さんどこのお蕎麦も大変美味しく

小千谷を訪ねた時には、いただいて帰ります。

 

・わたや本店、平沢店(へぎそばをはじめ、

個人的にはわたやが開発したみどりのラー油を使った料理や

かも南蛮蕎麦も大好きです。インター近く)

・角谷(明治22年創業のへぎそば屋)

・須坂屋(おいしい自家製手打ち蕎麦)

 

※蕎麦を「へぎ」と呼ばれる大きなせいろのような器に盛り付けます。

水でしっかり〆て一口大に取り分け、

手で振るようにして盛り付けることから

「手振りそば」とも呼ばれています。

盛り付けられたそばは波をイメージして盛られ、

見た目もとてもきれいです。

 

 

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