小さな贅沢を楽しむ女子旅ノート!

小さな贅沢を楽しむ女子旅ノート まだ見ぬ景色や人、美味しい食べ物との出会いを楽しむ女子旅をお話しします!

浄化のパワースポット竜ヶ窪の美しい水

私達は日々の生活の中で、

心身のエネルギーバランスを崩したり、

心や体に負のエネルギーなどを蓄積しています。

そうすると疲労感が抜けなかったり、

心の迷いが 生じやすくなったりします。

そんな心身の状態を解消する、

心身のエネルギーバランスを取り戻すのに効果的なスポットが、

浄化力を有する上質な水エネルギーが

豊富に宿っている場所、浄化のパワースポットです。

 

 美味しい水質、豊富な湧水量から

1985年に「日本名水百選」の一つに選定さた

浄化のパワースポット、龍ヶ窪へ行ってみました。

苗場溶岩層とその下の魚沼層群との境からの湧水の一つが「龍ヶ窪」です。

1974年には新潟県自然環境保全地域に指定されています。

紅葉も終わりに近づいていましたが、美しい龍ヶ窪でした。

 

 駐車場から歩き始めてすぐ、池から流れてくる水を目にします。

湧き水とは思えないほどの量です。

この先すぐ左手に神社(岡・谷内各集落の弁天様)、

右に行くと池の方へと続きます。


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池の周りは、広葉樹のブナ、ナラ、サワグルミ、ハウチワカエデ、モミジ、

ホオノキ、トチノキなどで覆われ、ひんやりとした空気で凛とします。 

 

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自然に囲まれた池から毎分30トン、1日43,000トンの水が湧き出て、

約1.2ヘクタールの池全体の水が1日で全て入れかわり、

決して濁ることなく全ての風景を映し出し鏡のようです。

画像では、澄んだ水が 伝えられず残念です。

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 池の底と秋空が融合して映っています。

 

 

龍ヶ窪は神秘的な数々の龍神伝説が残っています。

これを守る2つの集落はそれぞれの神社を有し、

毎年7月に祭礼を行っている極めて神聖な池です。

 

建立されている竜神伝説の石碑をご紹介します。

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名水百選「竜ヶ窪」に伝わる 竜神伝説 その1

昔このあたりに芦ヶ崎という村があった。

ある年、長い日照りが続き村人は食べ物はおろか、

水一滴すら飲めない苦しい生活をしていた。

あるとき一人の青年が天上山へ食べ物を探しに出かけたが、

そこで見たのは、昼寝をする恐ろしい竜の姿。

恐怖でおののく青年は、側にある卵に気付き、

年寄りと子供だけにでも食べさせようと、

こっそり盗んでなんとか村へ持ち帰った。

卵を割り始めると中から出てきた龍の子が母龍に助けを求めた。

すると、怒り狂った龍がすぐさま現れ、

村人を皆食い殺そうとした。

村人たちはせめて子供だけは助けてほしいと必死にお願いし

村人たちの必死さに心を打たれた龍は、

三日三晩雨を降らせ、池を作ってやった。

村人たちが礼を言うと龍は

「この池はお前たちの美しい心の象徴だ。

しかし、人の心の曇るとき、この池は涸れるだろう。」

と言い残し消えたという。

村人はこの池を「竜ヶ窪」と名づけて大切にし、

神社を建てて龍神様をお奉りしたと云う。

 

 竜神伝説 その2

この地域では、水が豊富なため雨乞いは、殆ど行われないが、

この池(竜ヶ窪)に松之山や南魚沼地方から

水をもらいに来る習わしが続いた。

日照りが続くと、一升樽に酒を入れ

それを竹竿の先につけてかつぎ、二人か三人で訪れる。

竜ヶ窪の弁天様にこれを上げ、ぼん様がお経をあげる。

集落の役員も参列し後で酒を飲む。

空になった樽に池の水を入れ、竹の先につけ

それに御幣をつけて持ち帰った。

雨を降らせたい所へその水を撒けば、

必ず雨が降り人々は皆お礼に再び池へ訪れた。

水を持ち帰る際は、一休みするときも、

肩から決して下ろしてはならず、

地面に置いてしまうと その場に雨が降ると伝えられた。

 

竜神伝説 その3

その昔、ある晴れた暑い日、信州の北野の天神参りに行った帰り道、

暑気をさまそうと、竜ヶ窪の池に飛び込んだ。

中ほどまで泳いで行くと、不気味に霧が立ち始めた。

あわてて岸へ引き返したが、霧はみるみる深くなり、

空には暗雲が立ちこめた。

着物を着る暇もなく、慌てて家に逃げ帰るが、

逃げる通りに、黒雲と雨は、どこまでも追いかけ続け、

その人は原因不明の病に倒れ、死んでしまった。

これは、竜ヶ窪の池の主に追われて死んだのだと云う。

 

竜神伝説 その4

竜が窪の池も昔は大樹老木に覆われて、

陽光も通わぬほどだったという。

その昔、お寺の建立の話がまとまり四方から木材が集められ、

竜ヶ窪の老木も切ることになった。

倒すとき思うようにならず、老木は池の中に転がり込んだ。

人手を借りて一度引き上げるのだが、

翌日行ってみると、また前と同じ池の中に入っている。

池の主の許しがないものと、引き上げることを諦めた。

その老木は今も池の底で朽ちることなく、その姿をとどめていると云う。

 

 

 

龍ヶ窪

新潟県中魚沼郡津南町谷内

JR飯山線津南駅」からタクシーで15分

関越自動車道越後川口IC」または「塩沢石打IC」より車で約60分

 

 

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utukusii-kuni-no-koto.hatenablog.jp

 

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