八海山尊神社とトミオカホワイト美術館、HATAGO井仙の旅(新潟県)
火渡祭で有名な八海山尊神社(新潟県南魚沼市)に行ってきました。
八海山の一年の修業は、大寒の滝行から始まり、
秋の火渡祭で終わることから
水で始まり、火で終わると言われています。
http://hakkaisan-sonjinja.jp/rite.html#rite06
龍鳴の階(りゅうめいのきざはし)と言われる大石段です。
下の広場から神社に向かい拍手を打つと、
大石段が木霊して「キューン・キューン」と響きます。
八海山には、古くから龍神信仰があり、
これは、神の歓びのしるし、龍鳴と言われています。
手水舎
御神水として尊ばれてきた※金剛霊泉の清水を分水したもの
軟らかく、美味しい水でした。是非水筒をお持ちください。
※金剛霊泉:新潟名水に指定されている、八海山二合目半の清水
霊風殿(六角堂)
八海山大神像(八海山頂上の大日ヶ嶽に鎮座)と同じ御姿を安置し、
その御神徳が麓の里宮でも広く行き渡るよう願い、
平成六年八海山中興開山二百年祭に建立されました。
越後湯沢HATAGO伊仙に宿泊しました。
夏のGOZZOコース
越後湯沢駅 温泉街方面口(西口)のすぐ前、
思い立ったら新幹線でふらっと行ける HATAGO井仙。
「むらんごっつぉ」と呼ばれる地元の食材を生かした夕食は、
どれも美味しく、友人にも大好評。
頑張った後や自分へのご褒美に 、
心ゆくまで休んだり、美味しい食事をいただいたり。
一階には、美味しい水出しコーヒーが頂ける喫茶がありました。
翌日は近くの トミオカホワイト美術館へ
富岡惣一郎氏の油彩画「白の世界シリーズ」の
大作約500点が常設展示されています。
白油絵の具「トミオカホワイト」、刀鍛冶に特注した
長大ペインティングナイフで描き出されたと言われる、
滑らかで、清澄な独特の白と黒の世界です。
トミオカホワイト美術館より見える美しい越後山々
よろしくお願いします!