越後一宮 弥彦神社と隠れ家 著莪の里ゆめやの贅沢
小さな贅沢を楽しむ女子旅ノート
今回は紅葉真っ盛りの美しい弥彦神社と岩室温泉(新潟)です。
日本海を見ながら気分よくドライブできましたので、ご参考に。
1日目
(車で30分)
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(車で20分)
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寺泊 魚の市場通り(魚のアメ横)
(車で25分)
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(新潟 岩室温泉)著莪の里 ゆめやへ
良寛さまは、僧侶であり書家・詩人として有名です。
江戸時代1758年、越後出雲崎の名主橘屋山本家の
長男として生まれ、幼い頃から学問に親しみました。
22歳から岡山県の円通寺にて仏道修行の後、35歳頃帰りました。
そして空庵を転々とした後、五合庵に定住、その後乙子庵に住んだ後、
和島の木村家草庵に移り、74歳で亡くなりました。
貧しいながらも清らかな生き方を通しました。
多くの詩や歌を詠み、それを書き遺した作品は、
日本美の極致とまで絶賛されて、今に伝わっています。
良寛さんの筆字は沢山残されていました。
柔らかく細い文字で引きつけられ、しばらく見入ってしまいます。
子供達と遊んだ等の逸話から、慈愛に満ちたお人柄が
文字にも表れ、親しまれています。
子どもの時に歌った良寛さんの歌を思いだしました。
♪ 良寛さんは五合庵 筍のっこり 床の下
頭がつかえて可哀想
ここからおいでと丸い穴
とんとことんとこ開けたとさ♪
やさしさが伝わる歌ですね。
お若い方は知らないみたいですね。
著莪の里 ゆめや(新潟 岩室温泉)
極上の癒しを手に入れる
JTB【くつろぎの温泉宿】
全10室で ゆったり広々とした客室
岩室温泉の中でも、奥に入った数寄屋造りの隠れ宿です。
自然に囲まれ、旬の食材を使った美味しい食事。
至福の時を過ごすことができました。
お湯も効能高き湯と歴史ある温泉だけあり
とろ~りとなじみやすくいいお湯でした。
露天も落ち着いていて、奢著莪の里ゆめやでは
他のお客様と顔を合ることもなくゆっくり楽しめました。
食事もいろいろ希望を聞いてもらえ、お湯とお料理に大満足
著莪の里ゆめやでの時間が心地よく
翌日予定より、ゆっくりと宿を経ちました。
また行きたい、お客様もお連れしたいお宿でした。
6月末には 蛍も飛翔するとのこと。
美しく、つつましやかに迎えてくれます。
岩室温泉 著莪の里ゆめや
※岩室温泉
「プロが選ぶにっぽんの温泉100選」に入る常連
泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物温泉
効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病など。
2日目
岩室温泉 ゆめや出発
(車で15分)
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越後一宮 弥彦神社をお参り
(車で50分)
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大正の御再建・御遷座から 数えて100年です。
やきもちで別れることになるらしいとのうわさですが、
これは地元の男性が温泉街に遊びに行くとき、
奥さんについてこられないようにとの嘘だったとのことです(笑)。
弥彦公園のもみじも綺麗でした。
11月は弥彦菊まつりも開催します。
先日、冬の著莪の里ゆめや訪ねてみました。
冬の著莪の里ゆめやはすっぽりと雪に包まれ、
周りの喧騒を離れ、何もしない時間の贅沢、
心休まるひとときを、ゆっくりと過ごしてきました。
唐紙(からかみ)、簾(すだれ)、行灯(あんどん)、
畳の香り、雪見障子からの墨絵の世界、
主張する物は何もない日本の良さに癒されます。
食事は、越後の山海の素材を堪能できました。
温泉は雪景色を見ながら、ゆっくりと源泉の露天に浸り、
日本の素晴らしさに包まれたゆめやでの至福の時間でした。
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